浄土平周辺で魔女の瞳&山小屋泊(一切経山、五色沼、家形山、吾妻小富士、吾妻小屋)

2017年の10月1日(日)、魔女の瞳こと五色沼を見に一切経山(いっさいきょうざん)へ行ってきました。

火山活動注意

一切経山周辺のコースは火山活動の影響により通行止めになっていることがあります。事前に確認してからお出かけください。

はじまり

きっかけはTwitter。うーん綺麗ですね。

調べてみると、この五色沼というのは福島県にあって浄土平という場所から1~2時間くらいの登山で行けるみたいです。裏磐梯の五色沼とは違います(そっちは中学の修学旅行で行ったような)。浄土平までは福島駅から観光路線バス(福島交通 – 観光路線バス『スカイライン循環線』)で行けます。通常は土日のみ、紅葉シーズン(10月~)は毎日運行だとか。天気も大丈夫そう。登山としては初心者レベルなので私でも大丈夫そうです。良し行くぞと決心。

それにしてもバスの本数は1日2本しかありません。それもずいぶん遅い時間からの動き出しです。最初の便が浄土平に着くのが昼頃。帰りの最終便が15:40発なのでほとんど滞在できません。と、地図を見ていたら浄土平のすぐ近くに「吾妻小舎」という文字が。

吾妻小舎は浄土平から歩いてすぐの所にある山小屋です。これを利用すれば滞在時間を丸一日延ばせますね。紅葉の時期は混みそうですが土曜日を避ければ大丈夫でしょう。というわけで予約の電話。携帯はつながらなかったので微温湯温泉にある固定電話の方へ。無事予約が出来ました。一人布団一枚保証だそうなので安心ですね。

福島駅への交通手段は高速バス、普通電車、新幹線とありますが、行きは観光路線バスに乗り遅れてはいけないので定時性に優れた新幹線にしました。帰りは福島駅に着く時間が読めないので当日決めましょう。

コースや地形はYamakei Online他で確認。コースタイムを元にゆとりを持たせて大まかなスケジュールを作成。

というわけで、荷物を準備して出発。

浄土平へ

早朝発。府中本町-(武蔵野線)-武蔵浦和-(埼京線)-大宮-(新幹線)-福島。途中大宮で朝食。福島駅で昼食のおにぎりを購入。福島駅前のバス窓口でバスの切符を買ってバス停に一番乗りで並びバスを待ちます。この手のバスは大抵並ぶので、早めに行って一番前の席が取れると良い景色が見られます。

バスに乗って浄土平へ。隣に座った登山者風の方が話しかけてきて吾妻小舎に泊まるとのこと。私もということで、色々おしゃべりをしながら浄土平へ向かいました。日曜日ということもあってバスは補助席も含めて満席。途中で運転手が乗車を断ろうとしていましたが、電話で本社と話をしてなんとか全員乗せていました。いや、あんなところに取り残されちゃたまらないよね。今時はシートベルトの問題もあって色々難しいみたいです。

いよいよ浄土平が近づいてきたところで渋滞。バスが全く動きません。時々動いても一台分進むだけ。どうも浄土平の駐車場が混んでいるようです。一つ前の兎平で下りて歩くことにしました。

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10分ほどで浄土平に到着。時間も過ぎているのでそのまま登山道へ向かいました。

浄土平ってこんなところ

ちなみに浄土平はこんなところです(吾妻小富士から撮影)。

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浄土平関連リンク:

浄土平から一切経山へ

直登ルートなるものもあるらしいのですが、火山ガスの影響で立ち入り禁止とか。いったん西の方へまわってから頂上を目指します。

結構岩がゴロゴロしていて日頃歩かない人間には足へのダメージがつらいですね。一応登山靴を履いてきているのでなんとか。

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中盤の上りが傾斜としては一番きついですが、手を着くような所もありませんし、砂利で滑らないように注意すれば問題ありません。 風が強くて寒いと聞いていたのですが、幸い天気も良く風も穏やかでその点でも苦労しませんでした。

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1時間ほどで一切経山到着。山頂付近一帯はこんな感じで見渡す限り茶色です。

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しかしその断崖絶壁の下に見えるのは青い湖。

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来た方角(南)を振り返れば吾妻小富士の火口が見えます。

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風もそれほどではなかったので、ゆっくり滞在しておにぎりを頬張りました。

Google Photosがエフェクトをかけてくれた写真:

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鎌沼経由で浄土平、桶沼、吾妻小舎へ

元来た道を戻り、避難小屋の少し南にある分岐を右へ。湿原が広がっていて、すぐに鎌沼が見えます。所々紅葉が見られました。

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鎌沼を通り過ぎて姥ヶ原を過ぎると藪みたいな道をひたすら下り。疲れもピークなので足にきます。

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なんとか浄土平へ戻ってきました。

ビジターセンターの方ではなく、湿原の木道を通って吾妻小舎へ向かいます。

途中少し登って桶沼を経由。

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15:30頃に吾妻小舎にたどり着けました。

Total distance: 8730 m
Total time: 03:20:16

吾妻小舎に泊まる

林というか森というか、そんな中にある山小屋です。浄土平から続く道は半分藪みたいになっていて通りづらかったです。

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1Fにいた人に声をかけてみると入口は2Fだとか。外の階段を登って入ると管理人の方が寝る場所と食事や消灯時間を案内してくれました。

靴置き場:

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寝る場所(左から二人組、一つ空けて私、一つ空けて一人、他の客はハシゴを登って上のロフトで計13人ほど):

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一番乗りでしたが、すぐに他の人たちも到着しました。バスで一緒だった人の姿も。布団を敷いて寝っ転がって本を読んだりしながら食事まで時間を潰しました。ちなみに携帯の電波は入りません(ドコモ系)。

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18時夕食。1Fの食堂で食べます。宿代等はこのとき支払いました。

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19時前には食べ終わり、消灯まで暇なので星でも見えないかなと外へ散歩に出かけました。

外は真っ暗なのでライト必須。ヘッドランプをつけて浄土平方面へ。国道沿いまで行くと多少開けています。携帯の電波も入ります。あいにくの薄曇りで星はほとんど見えませんでした。月もおぼろげ。時々天頂付近が晴れることがあってそのときに写真を撮りました(夏の大三角形)。

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浄土平レストハウスまで歩いてみると自動販売機があったのでペットボトルのお茶を購入。山小屋に泊まっているのにこんなに便利で良いのか。

20時過ぎに宿に戻り、布団の上で本を読んで過ごし、21時に消灯。そのまま寝ました。

2日目

一切経山の他には東吾妻山へ登る人が多かったのですが、私は再び一切経山へ。五色沼を挟んで向かいの家形山へ登ってみました。ここからも五色沼が見渡せます。あいにくの曇り空でそれほど綺麗には写りませんでした。残念。

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Total distance: 9234 m
Total time: 04:11:24

再び浄土平へ戻りレストハウスのレストランで昼食。

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バスまで時間があるので吾妻小富士へ。浄土平のすぐ近くにあります。吾妻小富士だけ登る観光客も多いです。

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火口の中は水も溜まっておらず何もありません。足場も広くて案外スリルもありませんでした。一切経山の方から遠目に眺める方が迫力があります。でも見晴らしは良いです。

1時間もかからずまわってしまい浄土平へ下りている間に目の前でバスが発車。次のバスは15:40発。3時間ほど時間が。

ビジターセンターを訪問。良くある感じの地質や植物、動物などの自然環境を紹介する施設です。

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レストランでおやつを食べたりお土産屋を見たりしても時間があまり、外のベンチがぼやーっと浄土平の景色を眺めて時間を潰し、ようやくバスの時間に。ちょうと雨が降り出しました。車内では半分ぐらい眠りながら過ごし、夕方福島駅着。予定より少し早い到着。

新幹線自由席特急券と自宅駅への乗車券を購入して停まっていたやまびこに乗り込んで帰りました。

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